こんにちは、家電マニアのかでこです。「がじぇぱら」では、毎日の食卓をおいしく、豊かに変える最新家電の比較レビューをお届けしています。今日は、東芝の炎匠炊きシリーズから2025年8月発売の高級モデル「RC-10MGX」と、コスパ最強の型落ちモデル「RC-10MGW」の“本当の違い”を、私の目線で徹底比較します。

RC-10MGXとRC-10MGWの違いは何?

違いは3つあります!
項目 | RC-10MGX(2025年最新モデル) | RC-10MGW(2024年型落ち) |
---|---|---|
価格 | 約75,000~76,000円 | 約36,000~38,000円 |
追い真空機能 | あり(炊飯後に再度真空処理) | なし(真空ひたしのみ) |
できたて保温機能 | あり(炊きたてに近い状態を最大40時間キープ) | なし(標準保温) |
食洗機対応内蓋 | あり(エンボス加工) | なし |
乾燥コース | あり(30分の自動乾燥) | なし |
水硬度炊き分け | あり(日本初の新機能) | なし |
消費電力 | やや省エネ | ほぼ同等 |
重さ・サイズ | やや軽量・コンパクト | ほぼ同等 |
それぞれおすすめな方は・・・
「どっちを選べばいいの?」「実際に使っている人の口コミは?」といった疑問にもお答えしながら、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。
健康管理がますます大切な今、血圧計選びで迷っている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
\RC-10MGX/
\RC-10MGW/
- グランブラック
- グランホワイト
「4万円の差で、何がどこまで変わるの?」「結局どっちがいいの?」そんな悩みに応えるため、主要な違いを一覧表でまとめました。ごはんの美味しさが最高峰に届くのは「追い真空」&「できたて保温」搭載のRC-10MGX。お手入れのラクさも段違いです。でも「コスパ重視で十分美味しいごはんが食べたい」ならRC-10MGWも優秀。これからは「毎日の食卓でどんなご飯を食べたいか」と「自分たちの生活スタイル」で選ぶ時代。そのために必要なポイントだけ、全部わかりやすくまとめました。
6つの違いをさらに詳しく解説
- 価格の違い(4万円差!)
RC-10MGXは最新モデルで価格は約75,000円~76,000円、一方、RC-10MGWは約36,000円~38,000円と、4万円近い価格差があります。投資する価値があるか、迷うところですよね。 - 追い真空でごはんの美味しさが劇的に変わる
最大の違いは、“追い真空”機能。
RC-10MGXは、炊飯後に再度真空処理を加えることで、ごはんのうるおいやハリ・ツヤを長時間しっかりキープできます。いわば「ごはん専用の真空パック」をイメージするとわかりやすいかも。
RC-10MGWの「真空ひたし」だけでは、炊き上がり時の美味しさは充分ですが、時間が経つとややパサつきやすいのが難点。「家族の食事時間がバラバラで、夜ごはんまで保温しちゃう!」「お弁当用に前夜炊いたごはんを使いたい!」という方は、追い真空効果が圧倒的に強いRC-10MGXがおすすめです。 - できたて保温で、いつでも炊きたてを
RC-10MGXは「できたて保温」で、最大40時間も炊きたてに近い状態をキープできます。真空状態で酸化や水分蒸発を防ぎ、白く美しいごはんが長持ちします。
RC-10MGWも真空保温で、ある程度の美味しさは保てますが、長時間になると炊きたて感がやや失われます。「保温の美味しさこそ大事!」と感じる家庭には、RC-10MGXの強みが際立ちます。 - お手入れがグンとラクになる最新仕様
現代の家電で見逃せないのは「お手入れのラクさ」。
RC-10MGXは、内蓋が食洗機対応エンボス加工で、洗いやすくて汚れがたまりにくい構造です。さらに「乾燥コース」が新搭載で、内釜や内蓋を約30分で自動乾燥できるので、洗ったあとの面倒な乾かし作業が激減します。
RC-10MGWは従来通り、食洗機非対応&乾燥コースなし。「毎日使うから、できるだけ楽したい!」「衛生的に使い続けたい!」という方には、RC-10MGXの圧倒的な進化が嬉しいはず。 - 水硬度炊き分けでどこでも安定品質
RC-10MGXは、日本初の“水硬度炊き分け”機能を搭載。地域や旅行先など、水の硬度に合わせて炊飯パラメータを自動調整してくれるので、いつでもどこでも安定した美味しさを実現します。
RC-10MGWにはこの機能がありません。「引っ越しが多い人」「美味しさにこだわる人のお土産用」としても、RC-10MGXの強みです。 - その他の違い
そのほか、重さ・消費電力・細部仕様などもRC-10MGXがやや進化していますが、実生活で大きな差を感じにくい部分も多いです。型落ちモデルが好きな人、あまり家電を使わない人は、RC-10MGWのほうがコスパ重視で満足できるかもしれません。
RC-10MGXの実際の口コミ
【良い口コミ】
・ごはんが本当にふっくらとおいしくなります!家族みんなでおかわりするほど。
・炊き上がり時のツヤと甘みが格段にアップ。米の味が変わる経験ができます。
・保温機能も優秀で、仕事から帰ってきても美味しいごはんが食べられます。
・食洗機対応内蓋&乾燥コースで、お手入れの手間がぐっと減りました。
・家族の食事時間がバラバラでも衛生的で安心して使えます。
【悪い口コミ】
・炊飯時間が全体的にやや長いです。早炊きでも24分かかります。
・本体が少し大きくて、キッチンに置く場所を選びます。
→かでこからのフォロー
確かに炊飯時間は長めではありますが、「追い真空」や保温力を重視するなら、これは必要な時間と言えるのでは。本体のサイズも、その分の高性能を考えると、やむなしという印象です。
RC-10MGWの実際の口コミ
【良い口コミ】
・ごはんがふっくら炊けて、粘りとうまみがしっかり感じられます!
・コスパが最強!高級炊飯器並みの炊き上がりがこの価格帯で実現。
・操作が簡単で、直感的に使えるのが嬉しいです。
・内蓋+内釜のみのお手入れで、毎日でも負担になりません。
・長時間保温しても、一般的な炊飯器より美味しく感じます。
【悪い口コミ】
・保温時間が長くなると、ややパサつくこともあります。
・IoTやスマホ連携など、最新機能はありません。
→かでこからのフォロー
保温後の美味しさはRC-10MGXにやや劣りますが、日常使いでは十分満足できるレベルといえます。IoTなどは必須ではないので、実用面では大きなデメリットにはなりません。
かでこなりの結論(かでこの本音)
正直、「ごはんの美味しさと家事のラクさ」を徹底的に追求したいなら、迷わずRC-10MGXをおすすめしたいです。「追い真空」&「できたて保温」は、想像以上の違いを体感できます。特に家族の食事時間がバラバラだったり、留守中も美味しいごはんが欲しい方には、RC-10MGXの価値は大きいです。
また、お手入れのラクさも本当に進化していて、毎日使うことの多い炊飯器だからこそ、ここはしっかり重視したいポイント。
一方で、「美味しいごはんが食べられれば十分、コスパ最重視!」というご家庭には,RC-10MGWが最強の選択肢。
RC-10MGXとの価格差4万円があれば、他に買いたい家電や食費に回すほうがうれしい…という考え方も、もちろんアリです。
私自身は「家族の思い出は食卓から」と思っているタイプだから、どちらかを選ぶなら、RC-10MGXに一歩軍配をあげるのが正直なところ。
でも、自分の生活スタイルや、ごはんにかける価値観で選ぶのが一番正解。
どちらも、手放しで“失敗しない”選択肢です。
まとめ
- 最高峰の美味しさ・家事効率化を求めるなら
RC-10MGXを選択。追い真空・できたて保温・乾燥コース・食洗機対応内蓋で、ごはんも家事もさらに快適に。 - コスパ最重視で美味しいごはんを食べたいなら
RC-10MGWが最強。価格差4万円は、他の家電や食費・生活費に回したい人の味方。
「食卓の楽しみを大切にしたい」「家事の手間を減らしたい」「未来に投資する価値があるか迷っている」
そんな皆さんの“本当に欲しかった答え”になれば嬉しいです。