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【違い5つ】48X8900Lと48X8900Kを徹底比較!東芝レグザどちらを選ぶべき?

家電

東芝レグザの48X8900L48X8900Kは、どちらも48インチの有機ELテレビです。
パッと見た感じでは違いが分からないですよね。

48X8900L48X8900Kの違いは何?

48X8900L48X8900Kの間には主要な違いが5つあります

項目48X8900K48X8900L
搭載エンジンレグザエンジン Cloud PRO新世代レグザエンジンZR II
OSAndroid/Google TVレグザ専用Linux OS
スイーベルスタンド非搭載新搭載(左右水平25度の角度調整が可能)
リモコンのダイレクトボタン従来のダイレクトボタン動画配信サービスへの新ダイレクトボタン追加(Netflix、Disney+、Tver、dTV)
有機ELパネル従来の有機ELパネルレグザ専用高コントラスト4K有機ELパネル

それぞれおすすめな人は・・・

48X8900Kがおすすめな人

  • Android TVの豊富なアプリを使いたい方
  • サブテレビとしての使用を考えている方

48X8900Lがおすすめな人

  • 最新の画質技術を体験したい方
  • テレビの操作性を重視する方
  • 設置環境にこだわりたい方
  • 長く使えるテレビを探している方

今回は、48X8900K48X8900Lの違いを詳しく解説して、あなたにピッタリのテレビ選びをお手伝いします!

48X8900Lと48X8900Kの基本情報をチェック

まずは基本的な情報から整理していきましょう。

48X8900Kは2022年に発売されたモデルで、
48X8900Lは2023年に発売された新しいモデルです。
つまり、48X8900Lの方が後継機種ということになりますね。

両方とも48インチの有機ELテレビで、4K解像度に対応しています。
地デジ・BS・CS放送はもちろん、Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスも楽しめます。

価格帯としては、
48X8900Kの方が少し安く
48X8900Lの方が高め
の設定になっています。

「新しい方が高いのは当然だよね」という感じですが、
その価格差に見合う違いがあるのかが気になります!

搭載エンジンの違い – 画質処理能力が大幅アップ

まず最も大きな違いは、搭載されている画像処理エンジンです。

「レグザエンジン Cloud PRO」

新世代「レグザエンジンZR II」

「エンジンが違うって言われても、実際何が変わるの?」と思いますよね。
簡単に言うと、テレビの「頭脳」がパワーアップしたということです。

レグザエンジンZR II:画像引用元 楽天

新しいレグザエンジンZR IIでは、AI技術がさらに進化して、映像の解析能力が向上しています。
特に、地デジ放送やネット動画の画質向上に大きな効果があります。
古い映画やドラマも、まるで最新の4K映像のようにクリアに見えるんです。

実際に比べてみると、人物の肌の質感や背景の細かいディテールが、
48X8900Lの方がより自然で美しく表現されます。
「同じ番組を見ているのに、こんなに違うの?」と驚くレベルです。

OSの大きな変更 – Android TVからレグザ専用OSへ

次に注目したいのがOS(オペレーティングシステム)の違いです。これは使い勝手に直結する重要なポイントなんです。

Android TV(Google TV)搭載

レグザ専用のLinux OS

え、Android TVの方が良いんじゃないの?

実はこの変更にはメリットがあります。

Android TVは確かに豊富なアプリが使えて便利でしたが、動作が重くなったり、
アップデートで使い勝手が変わったりすることがありました。

一方、レグザ専用OSは軽快な動作と安定性を重視して設計されています。

実際に使ってみると、電源を入れてからの立ち上がりが早く、
チャンネル切り替えもサクサクです。

へ~!テレビはテレビらしく、シンプルで快適に使いたいから、
48X8900Lの方がいいですね!

ただし、Google Playストアからアプリをダウンロードすることはできなくなりました。
主要な動画配信サービス(Netflix、YouTube、Amazon Prime Video、Disney+など)は
最初から搭載されているので、普通に使う分には問題ありませんが、マニアックなアプリを使いたい方は注意が必要です。

画像引用元 楽天

スイーベルスタンド(回転式スタンド)で視聴環境がもっと快適に

48X8900Lの新機能として、スイーベルスタンドが搭載されました。
これは左右に最大25度まで角度を調整できる機能です。

画像引用元 レグザ公式

「たった25度?」と思うかもしれませんが、これが意外と便利なんです。
例えば、リビングのソファーからもダイニングテーブルからも見やすい角度に調整できたり、
窓からの光の反射を避けたりできます。

特に一人暮らしの方や、部屋のレイアウト上テレビを正面に置けない方には重宝する機能です。
「いちいちテレビ台ごと動かすのは面倒だけど、ちょっと角度を変えたい」という時に活躍します。

48X8900Kにはこの機能がないので、設置場所や視聴環境にこだわりたい方は48X8900Lを選ぶメリットがありますね。

リモコンのダイレクトボタンが進化

細かい違いですが、リモコンも改良されています。
48X8900Lのリモコンには、動画配信サービスへのダイレクトボタンが追加されています。

画像引用元 楽天

また、「My.Choice」ボタンという新機能も搭載されました。
これは、よく使う機能やアプリを登録しておいて、ワンボタンでアクセスできる便利機能です。

「リモコンなんてどれも同じでしょ?」と思いがちですが、
毎日使うものだからこそ、小さな改良が大きな使いやすさの違いになります。

画質・音質の進化をチェック

両モデルとも有機ELパネルを搭載していますが、48X8900Lでは
レグザ専用高コントラスト4K有機ELパネル」が採用されています。

これにより、黒の表現がより深く、明るい部分との対比がより鮮明になりました。
特に映画やドラマの暗いシーンで、その違いを実感できます。

また、48X8900Lでは以下の画質技術が進化しています:

  • 美肌フェイストーンZRⅡ:人物の肌がより自然で美しく表現される
  • 地デジ高画質:地上デジタル放送の画質が大幅に向上
  • ネット動画高画質:YouTubeやNetflixなどの動画がより鮮明に

画像引用元 楽天

音質面でも、48X8900Lでは音響システムが改良されており、より臨場感のある音を楽しめます。

画像引用元 楽天

48X8900Lと48X8900Kの違い 気になる電気代の違いは?

家電を選ぶ時に気になるのが電気代ですよね。
48X8900K48X8900Lの年間消費電力量を比較してみましょう。

モデル年間消費電力量
48X8900K約133kWh
48X8900L約140kWh

差は約7kWhで、電気代に換算すると年間約189円の違いです(1kWh=27円で計算)。

ほとんど変わらないじゃん!

新機能が追加されているのに、
電気代がほとんど変わらないのは嬉しいポイントです。

48X8900Lと48X8900Kの違い 実際の口コミ・レビューを比較

実際に使っている人の声も気になりますよね。ネット上の口コミを調べてみました。

48X8900Kの悪い口コミ

Android TVになって、以前のREGZAと操作方法が変わって少し戸惑います。
録画リストの画面が変わってしまって操作で前にやれたことができなくなって残念。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、使っていくうちに気にならなくなりそうです。

48X8900Kの良い口コミ

1. 画質の美しさに感動
「13年振りの買い換えでしたが、こんなに綺麗な画質になっているとは…ただただ驚きです。映画を良く観るので、思い切って有機ELにして大正解でした。」

2. 有機ELの発色と明るさが素晴らしい
有機EL明るくてきれいです。しばらくテレビを買い替えていなかったので思いきってこちらにしましたが、音の良さにも驚きました。」

3.音声認識リモコンの便利さ
音声認識リモコンが使いやすく、声で簡単にチャンネル変更や動画検索ができるので便利です。」

4. ゲームも美しく表示される
「少々昔の液晶テレビからの買い替えでしたので、絵の綺麗さ、発色・奥行きやその他機能の充実など、やはり進化していますね!ゲームもしているのですが、かなり綺麗でした。大満足です。」

5. 2K→4Kアップコンバートが優秀
「画質は特に、2K→4Kのアプコンが素晴らしく 2K放送でも番組によっては4Kに迫るものがあります。」

48X8900Lの悪い口コミ

慣れるまでバックライト液晶が懐かしいと感じると思います。気になってるのは今レビュー書いてますが同じウィンドウを開いたまま留まると少しづつ画面が暗くなっていくところです。

慣れてしまえば気にならなくなりそうですね!

48X8900Lの良い口コミ

1. 有機ELの圧倒的な画質
「有機ELの発色や鮮明度が圧倒的。価格が15万円を切る今、有機ELテレビを推奨。
初の有機ELです。画像は液晶とは比較にならないぐらい綺麗で立体感が全然違います。」

2. コンパクトで洗練されたデザイン
「有機ELの薄さがスマートで縁が狭く、コンパクト。画面サイズに比べ、サイズ感が小さく感じます。有機ELの薄型パネルで、横からみた印象もすっきりです。デザインはシンプルで飽きが来ない。」

3. 音質の向上と満足度
「音質はホームシアターには及ばないが、サウンドバー程度の音質は備えている。以前のREGZAより改善されている。50Z740Xより反応が良く、有機ELの画質に大満足。外部スピーカー無しでも音質に不満なし。」

4. 操作性と応答性能の良さ
REGZAの操作性に違和感なし。応答性能や機能性に問題なし。50型以下ならREGZAが一番綺麗と感じ、ソニーやパナソニック、LGと比較してREGZAを選択。」

5. コストパフォーマンスの高さ
「ブラックフライデーを利用したことでかなり値頃感のある価格で買えたので、コストパフォーマンス的にも満足しています。テレビ自体をそこまで観ることがなくなったので、このモデルの機能、画質で文句がないレベルです。」

どちらも概ね好評ですが、使う人の優先順位によって評価が分かれている印象です。

48X8900Lと48X8900Kの違い どちらを選ぶべき?おすすめは?

ここまでの比較を踏まえて、どちらを選ぶべきかをまとめてみました。

48X8900Kがおすすめな人

  • Android TVの豊富なアプリを使いたい方
    Google Playストアから様々なアプリをダウンロードできます
  • サブテレビとしての使用を考えている方
    メインではない部屋用なら、48X8900Kでも十分です

48X8900Lがおすすめな人

  • 最新の画質技術を体験したい方
    新しいレグザエンジンZR IIの恩恵を最大限受けられます
  • テレビの操作性を重視する方
    専用OSによる軽快な動作が魅力です
  • 設置環境にこだわりたい方
    スイーベルスタンドで最適な視聴角度を調整できます
  • 長く使えるテレビを探している方
    最新技術搭載で、長期間満足して使えるでしょう

48X8900Lと48X8900K 購入前にチェックしておきたいポイント

どちらを選ぶにしても、購入前に確認しておきたいことがあります。

設置環境の確認

  • テレビ台のサイズと耐荷重
  • 壁掛けにする場合の対応状況
  • 周辺機器との接続端子の確認

必要な機能の整理

  • よく使う動画配信サービスが対応しているか
  • ゲーム機との接続を考えているか
  • 録画機能の必要性

契約しているサブスクが見られるか確認しなきゃですね!

予算との兼ね合い

  • 本体価格だけでなく、設置費用も含めて検討
  • 延長保証の加入も検討

保証・アフターサービス

  • メーカー保証の内容
  • 購入店舗のサポート体制

    48X8900Lと48X8900Kの違い まとめ:あなたにピッタリの選択を

    48X8900K48X8900Lの違いを詳しく見てきましたが、いかがでしたか?

    項目48X8900K48X8900L
    位置づけ必要十分な性能最新技術を搭載した進化版
    画質十分(レグザエンジン Cloud PRO)向上
    (新世代レグザエンジンZR II)
    操作性標準(Android/Google TV)向上
    (レグザ専用Linux OS)
    機能性標準(従来機能)向上
    (回転式スタンド、新リモコン等)
    おすすめ対象Android TVが使いたい方最新技術重視・長期使用予定の方

    「絶対に最新が良い!」という方は48X8900Lを、
    Android TVが使いたい」という方は48X8900Kを選べば、
    きっと満足できるはずです。

    どちらを選んでも、東芝レグザの高品質な有機ELテレビを楽しめることは間違いありません。
    あなたの生活スタイルや予算に合わせて、ベストな選択をしてくださいね。

    テレビは毎日使うものだからこそ、じっくり検討して、長く愛用できる一台を見つけてください。
    きっと、お気に入りのテレビがあなたの毎日をもっと豊かにしてくれるはずです!

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