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【違い4つ】JPI-X100とJPI-Y100を徹底比較!タイガー炊飯器、どっちがあなたにピッタリ?

家電

タイガーの「JPI-X100」と「JPI-Y100」は、どちらも2023年6月に発売された人気モデルで、価格帯も似ています。

JPI-X100」と「JPI-Y100」の違いはなに?

大きくは4つの違いがあります!

①内釜のコーティングと加工
②カラーバリエーション
③消費電力
④価格

それぞれおすすめな方は・・・

JPI-X100

  • 土鍋炊きのような香ばしさを求める方
  • 短時間で美味しいご飯を炊きたい方
  • デザインにこだわりたい方
  • 多少価格が高くても機能を重視したい方

JPI-Y100

  • もっちりとした食感が好きな方
  • 長時間保温を頻繁に利用する方
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • シンプルなデザインが好みの方

「違いを詳しく知りたい!」「おすすめの具体的な理由は?」そんな疑問を持つあなたのために、今回は両モデルの違いを詳しく解説していきますね。
実際に使った人の口コミも交えながら、あなたにピッタリの炊飯器を見つけるお手伝いをします!

JPI-X100とJPI-Y100の基本情報をサクッと確認

まずは両モデルの基本的な情報から見ていきましょう。
どちらも圧力IH炊飯器で、5.5合炊き1升炊きの2サイズが用意されています。

発売時期も同じ2023年6月なので、どちらも最新の技術が詰め込まれた現行モデルです。

価格帯は約42,000円前後とほぼ同じレベルなので、
機能面での違いが選択のポイントです。

JPI-X100とJPI-Y100の主要な違いを一覧表で比較

さっそく、両モデルの違いを表にまとめてみました。これを見れば、どこが違うのか一目瞭然です!

項目JPI-X100JPI-Y100
内釜遠赤9層土鍋かまどコート釜遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
底面泡立ち加工あり(約6,500個の凸形加工)なし
カラー展開フォグブラック
タルクホワイト
バーガンディ(5.5合のみ)
ブルーブラック
ピュアホワイト
炊飯時消費電力量171Wh/回169Wh/回
保温時消費電力量17.2Wh/h17.7Wh/h
価格(参考)43,450円42,800円

主な違いは
①内釜
②カラーバリエーション
③消費電力
④価格
4つであることが分かりますね。

①最大の違い:内釜のコーティング技術

JPI-X100の「遠赤9層土鍋かまどコート釜」の特徴

JPI-X100の最大の特徴は、なんといっても9層のコーティングを施した内釜です。
この「遠赤9層土鍋かまどコート釜」は、土鍋のような細かい泡立ちと熱対流を再現することで、
高火力で一気に加熱してお米の甘みを引き出します。

画像参照元 楽天市場

「ご泡火(ほうび)炊き」という独自の炊飯方式で、お米の粒を守る細かい泡でふっくらと仕上げるのが特徴なんです。

まさに土鍋で炊いたような、
香ばしくて甘みのあるご飯が楽しめるというわけですね。

JPI-Y100の「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」の魅力

一方、JPI-Y1005層のコーティングを施した「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」を採用しています。
こちらは蓄熱効果を重視した設計で、土鍋のようにじっくりと熱を蓄えて、均一に熱を伝えることでお米本来の旨みを引き出します。

画像参照元 楽天市場

粒立ちがよく、食感のしっかりしたご飯が炊き上がるのが特徴で、
もっちりとした食感がお好みの方にはピッタリです。

底面泡立ち加工の有無も重要なポイント

JPI-X100には約6,500個の凸形加工が底面に施されていますが、
JPI-Y100にはこの加工がありません。この違いも炊き上がりに影響する重要な要素なんです。

画像参照元 楽天市場

底面の凸形加工があることで、より細かい泡が発生し、
お米一粒一粒に均等に熱が伝わりやすくなります。
これが土鍋炊きに近い仕上がりを実現する秘密の一つなんですね♪

②カラーバリエーションとデザインの違い

見た目も大切な選択ポイントですよね。両モデルでカラー展開が異なります。

JPI-X100のカラー

画像参照元 楽天市場

画像左から

  • フォグブラック
  • タルクホワイト
  • バーガンディ(5.5合炊きのみ)

JPI-Y100のカラー

画像参照元 楽天市場

画像左から

  • ブルーブラック
  • ピュアホワイト

JPI-X100の方がカラーバリエーションが豊富で、
特にバーガンディは高級感があって人気ですね。
ただし、バーガンディは5.5合炊きのみの展開なので、
1升炊きをお考えの方は注意が必要です。

③消費電力と電気代の違いも気になるポイント

日々使うものだから、電気代も気になりますよね。両モデルの消費電力を比較してみましょう。

炊飯時の消費電力量

モデル炊飯時消費電力量 (Wh/回)電気代目安 (円/回)差額 (Wh)差額 (円)
JPI-X1001714.62+2+0.06
JPI-Y1001694.5600

*電気料金を27円/kWhとして計算

保温時の消費電力量

モデル保温時消費電力量 (Wh/h)電気代目安 (円/h)差額 (Wh)差額 (円)
JPI-X10017.20.46-0.5-0.01
JPI-Y10017.70.4800

*電気料金を27円/kWhとして計算

炊飯時はJPI-X100の方がわずかに多く、
保温時はJPI-Y100の方が少し多いという結果です。

ただし、この差は微々たるもので、
実際の電気代に与える影響はほとんどないと考えて良いでしょう。

④価格差はどのくらい?お得に買うタイミングは?

2024年7月時点での価格を見てみると、やはりJPI-X100の方が少し高めの設定になっています。

価格比較表(2025年6月時点)

ECサイトJPI-Y100JPI-X100価格差
Amazon¥32,800〜¥33,181¥37,400〜¥39,000+¥4,600〜¥5,819
楽天市場¥31,800〜¥34,020¥36,600〜¥37,800+¥4,800〜¥6,000
Yahoo!ショッピング¥31,800〜¥32,800¥36,200〜¥38,200+¥4,400〜¥6,400

差額は約4,000円〜6,000円程度ですね。
この価格差をどう考えるかが選択のポイントになりそうです。

最安値比較(2025年6月時点)

項目JPI-Y100JPI-X100差額
全体最安値¥31,800¥36,200+¥4,400
最安値サイト楽天市場・Yahoo!ショッピングYahoo!ショッピング

JPI-X100の方が約4,400円〜6,400円高い価格設定となっており、
9層コーティング内釜などの高機能に対する価格差が反映されています。

共通する優秀な機能たち

違いばかりに注目しがちですが、両モデルには共通する優秀な機能もたくさんあります。

圧力IH炊飯システム

どちらも「可変W圧力IH+釜包IH」という加熱方式を採用しており、高圧力と高火力でお米を炊き上げます。これにより、一粒一粒にしっかりと旨みと弾力を与えることができるんです。

画像参照元 楽天市場

24時間粒立ち保温

両モデルとも24時間の保温が可能で、長時間保温してもお米の粒立ちを維持できます。ただし、JPI-Y100の方は蒸気センサーを活用して、よりみずみずしく保温できるように改良されているのが特徴です。

画像参照元 楽天市場

お手入れの簡単さ

どちらもお手入れが必要なパーツは3つだけ。忙しい毎日でも、簡単にメンテナンスできるのは嬉しいポイントですね。

画像参照元 楽天市場

内ぶたとスチームキャップは、食洗器対応なのは嬉しいですね!

豊富な炊飯・調理メニュー

白米だけでなく、玄米や雑穀米、さらには煮込み料理まで
ご飯の炊き方16種類、調理メニュー22種類あります。

38種類もの炊飯・調理メニューが搭載されているので、幅広く楽しめます。

JPI-X100とJPI-Y100の口コミは?

JPI-X100の悪い口コミ

「やっぱり値段がネックですね…4万円近くするので、正直迷いました。機能は良いんでしょうけど、もう少し安ければなぁって思います。」

10年使うと、コストは毎月400円弱ですから、おいしいご飯を食べるために奮発するのもありですね!

JPI-X100の良い口コミ

  1. 炊き上がりが美味しい
    「もう全然違います!前のマイコン式と比べたら、明らかに美味しくなりました。家族みんなご飯の消費量が増えて、『また炊いたの?』って言われるくらい(笑)それだけ美味しいってことですよね。買って良かったです!」
  2. 土鍋炊きのような仕上がり
    「前は象印使ってたんですが、こっちの方がもっちり感がアップしてて、お米の粒がしっかりしてる感じです。『お米ってこんなに甘かったっけ?』って家族で話してます。土鍋で炊いたみたいな仕上がりで、本当に満足してます。」
  3. 静音性と蒸気の少なさ
    「一番驚いたのが静かなこと!前のは『ブシュー』って音がうるさかったんですが、これは本当に静か。湯気もほとんど出ないから、キッチンが蒸れなくて助かってます。朝早く炊いても家族を起こさないのが嬉しいですね。」
  4. 多機能性
    「炊飯だけじゃなくて、煮込み料理も作れるのが便利!肉じゃがとか、材料入れてボタン押すだけで完成するから、忙しい時に重宝してます。38種類もメニューがあるから、まだまだ試してみたい料理がたくさんあります。」
  5. コンパクトなデザイン
    「見た目がスッキリしてて、キッチンに置いても邪魔にならないです。取っ手がないから、前の炊飯器より小さく感じます。奥行きも短いから、狭いキッチンでも置きやすくて助かってます。デザインもシンプルで気に入ってます。」

JPI-Y100の悪い口コミ

「デザインはスッキリしてて良いんですが、重いです!5.4kgもあるし、取っ手がないから移動させる時が大変。掃除の時とか、ちょっと場所を変えたい時に困ります。見た目重視で取っ手をなくしたんでしょうけど、実用性を考えるともう少し持ちやすくしてほしかったです。」

頻繁に動かすものではないので取っ手がなくても大丈夫そうです。

JPI-Y100の良い口コミ

  1. 申し分ない炊き上がり
    「もう文句なしの炊き上がりです!つやつやでふっくら、本当に美味しく炊けます。前の炊飯器とは全然違って、お米がこんなに美味しくなるなんて驚きました。家族からも『ご飯美味しくなったね』って言われて、買い替えて正解でした!」
  2. 安いお米もおいしく炊ける
    「特売の安いお米でも、すごく美味しく炊けるんです!前は高いお米じゃないと美味しくなかったんですが、この炊飯器にしてからは普通のお米でも甘みが出て、もちもちに仕上がります。節約にもなるし、本当に助かってます。」
  3. 長時間保温のごはんもおいしい
    「保温機能が優秀です!夜に炊いて、翌日のお昼に食べてもパサパサにならないし、べちゃっともしません。粒立ちがしっかりしてて、炊きたてとほとんど変わらない美味しさです。共働きで帰りが遅いので、この保温機能は本当にありがたいです。」
  4. 機能が豊富で便利
    「38種類もメニューがあって、炊飯器なのに煮込み料理まで作れるのが便利!肉じゃがとか、材料入れてボタン押すだけで完成するから、忙しい平日の夕食作りが楽になりました。玄米や雑穀米も美味しく炊けるし、健康志向の我が家にはピッタリです。」
  5. お手入れがカンタン・コンパクトなデザイン
    「お手入れが本当に楽!洗うのは3つのパーツだけだし、内ふたとスチームキャップは食洗機で洗えるから助かります。デザインもスッキリしてて、キッチンに置いても邪魔にならないサイズ感が良いですね。シンプルで上品な見た目も気に入ってます。」

JPI-X100とJPI-Y100 どんな人にどちらがおすすめ?

JPI-X100がおすすめな人

土鍋炊きのような香ばしさを求める方
9層コーティングと底面泡立ち加工により、土鍋で炊いたような香ばしくて甘みのあるご飯が楽しめます。

短時間で美味しいご飯を炊きたい方
高火力での炊飯が得意なので、忙しい朝でもサッと美味しいご飯が炊けます。

デザインにこだわりたい方
3色展開で、特にバーガンディは他にはない上品な色合いが魅力的です。

多少価格が高くても機能を重視したい方
約4,000円〜6,000円の価格差を許容できるなら、より高機能なJPI-X100がおすすめです。

JPI-Y100がおすすめな人

もっちりとした食感が好きな方
5層コーティングによる蓄熱効果で、粒立ちがよくもっちりとした食感のご飯が炊けます。

長時間保温を頻繁に利用する方
改良された蒸気センサー保温機能により、長時間保温してもみずみずしさを保てます。

コストパフォーマンスを重視する方
JPI-X100と比べて4,000円〜6,000円安く、基本性能は十分に高いのでお得感があります。

シンプルなデザインが好みの方
ブルーブラックとピュアホワイトの2色展開で、どちらもスッキリとしたデザインです。

メンテナンスと長期使用について

炊飯器は毎日使うものだから、お手入れのしやすさや耐久性も重要ですよね。

両モデルとも、お手入れが必要なパーツは内釜、内ぶた、蒸気キャップの3つだけです。
これは他メーカーの同価格帯製品と比べても優秀な数字で、日々のメンテナンスが楽になります。

内釜のコーティングについては、JPI-X100の9層コーティングの方が厚いため、理論上は耐久性が高いと考えられます。どちらも適切に使用すれば数年間は問題なく使えます。

購入前にチェックしたいポイント

サイズ選びは慎重に

5.5合炊きと1升炊きがありますが、家族構成に合わせて選びましょう。

一人暮らしや二人家族なら5.5合、
3人以上の家族や作り置きをよくする方は1升炊きがおすすめです。

設置場所の確認

外形寸法は25.2×30.2×21.1cmで、ふたを開けた時の高さは43.9cmになります。

設置予定場所に十分なスペースがあるか確認しておきましょう。

保証とアフターサービス

タイガー製品は一般的に1年間のメーカー保証が付いています。
購入店舗によっては延長保証サービスもあるので、検討してみてください。

JPI-X100とJPI-Y100の違い まとめ:あなたにピッタリの選択は?

長々と比較してきましたが、結局のところ、どちらを選ぶかはあなたの好みと優先順位次第です。

JPI-X100は、土鍋炊きのような香ばしさと甘みを求める方、デザインにこだわりたい方、多少価格が高くても高機能を求める方におすすめです。

JPI-Y100は、もっちりとした食感が好きな方、長時間保温をよく使う方、コストパフォーマンスを重視する方にピッタリです。

どちらを選んでも、
タイガーの最新技術が詰め込まれた優秀な炊飯器であることは間違いありません。
毎日の食事がより美味しく、より楽しくなることでしょう。

あなたの炊飯器選びの参考になれば嬉しいです。美味しいご飯ライフを楽しんでくださいね!

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