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【違い8つ】JPI-S100とJPI-A100の違いは?タイガー炊飯器徹底比較!どっちを選ぶべき?

家電

今日は多くの方が気になっているタイガーの人気炊飯器、JPI-S100JPI-A100の違いについて詳しくご紹介します。

JPI-S100JPI-A100の違いは何があるの?

JPI-A100は型落ちでJPI-S100との違いは次の8つです!

  1. 内釜の泡立ち加工
  2. 炊飯プログラム
  3. 保温機能
  4. 付属品
  5. 価格帯
  6. 洗浄機能
  7. 食洗機対応部品
  8. 発売時期

毎日の食卓に欠かせないごはん、美味しく炊けるかどうかは炊飯器選びにかかっていますよね。
この記事では、8つの違いについて詳しく解説していきます。

JPI-S100とJPI-A100の違い 基本情報と発売時期

まずは基本情報から確認しておきましょう。JPI-S100は2022年8月発売、JPI-A100は2020年8月発売と、JPI-A100が型落ちモデルになります。
どちらも5.5合炊きの圧力IH式炊飯器で、タイガーの「ご泡火炊き」技術を採用しています。

比較項目JPI-S100JPI-A100
内釜の泡立ち加工底面から曲面部分まで泡立ち加工
6,500個の凸形状
底面のみの泡立ち加工
約3,000個の凸形状
炊飯プログラム旨味粒立ち炊飯プログラム」搭載「旨味粒立ち炊飯プログラム」なし
保温機能粒立ち保温プログラム」搭載「粒立ち保温プログラム」なし
付属品SIAA認証の抗菌加工しゃもじ通常のしゃもじ
価格帯約37,000円~39,000円(税込)約37,000円~46,000円(税込)
洗浄機能圧力洗浄コース」搭載「洗浄コース」のみ(圧力なし)
食洗機対応部品内ぶた・スチームキャップの2パーツスチームキャップのみ
発売時期2022年8月2020年8月

JPI-S100とJPI-A100 主な違い8つを徹底比較

1. 内釜の泡立ち加工の違い

最も大きな違いの一つが内釜の泡立ち加工です。

画像参照元:タイガー公式サイト

底面から曲面部分まで泡立ち加工
6,500個の凸形状

底面のみ泡立ち加工
3,000個の凸形状

JPI-S100
内なべの底から曲面部分にまで泡立ち加工が施されており、約6,500個の細かな凸形状が特徴です。
この細かい凸形状が泡立ちを強化し、土鍋のような細やかな泡立ちでお米一粒一粒を包み込み、ふっくらと炊き上げます。

JPI-A100
こちらも泡立ち加工はありますが、約3,000個の凸形状のみで、JPI-S100のほうが細やかな泡立ち効果があります。

JPI-S100の方がより土鍋に近い炊き上がりを実現できる設計になっているんです!

2. 炊飯プログラムの違い

旨味粒立ち炊飯プログラム」を搭載

「旨味粒立ち炊飯プログラム」なし

「旨味粒立ち炊飯プログラム」
このプログラムはお米の甘みと弾力を引き出し、お米をふっくらと炊き上げる機能です。

画像参照元:楽天市場

3. 保温機能の違い

粒立ち保温プログラム」搭載

「粒立ち保温プログラム」なし

「粒立ち保温プログラム」は、保温時も水分をごはんにとどめて
うちなべ内の蒸発水量を管理してくれるので
炊いたご飯をおいしく保温しておくことができますよ♪

4. 付属品の違い

抗菌加工しゃもじ

通常のしゃもじ

抗菌加工とはSIAA(抗菌製品技術協議会)認証のしゃもじで、
抗菌効果により菌の増殖を抑えてくれるので、より安心して毎日のごはんを楽しむことができます。

5. 価格の違い

販売サイトJPI-S100(税込)JPI-A100 (税込)
楽天市場約37,413円約32,930円
Amazon約38,604円約33,800円
Yahoo!ショッピング約39,070円約32,310円

JPI-S100JPI-A100と比べて、約5,000円ほど価格が高くなっています。
機能面での違いを考えると、この価格差は納得できるものかもしれませんね。

6. 洗浄機能の違い

圧力洗浄コース」搭載

「洗浄コース」のみ(圧力なし)

圧力洗浄コースは、タイガーのJPI-S100に搭載された高温の水蒸気で内なべを洗浄する機能です。
炊飯や調理後に内なべに水を入れてメニューを選択するだけで、手洗いが難しい蒸気の通る部分のにおいや汚れを約29分で除去します。

JPI-A100洗浄コース(約48分)より短時間で洗浄できるんです!

炊飯器調理後やにおいが気になるときに便利ですよ♪

7. 食洗機対応部品の違い

内ぶた・スチームキャップの2パーツ

スチームキャップのみ

JPI-S100は内ぶたも食洗器で洗えちゃうんですか!

今までの炊飯器は手洗いだったので、これは助かります!

8. 発売時期の違い

モデル発売日備考
JPI-S1002022年8月JPI-A100の後継モデル
JPI-A1002020年8月21日型落ちモデル

発売時期は2年違うんですね!

JPI-S100とJPI-A100 共通の機能と特徴

両モデルには共通する素晴らしい機能がたくさんあります。ここからはその共通点を見ていきましょう。

ご泡火炊き技術

両モデルとも「ご泡火炊き」技術を採用しています。
これは土鍋で炊いたときのような美味しい仕上がりを実現するための技術です。

画僧参照元:楽天市場

内なべ外側・・・「土鍋蓄熱コーティング&かまどコーティング」を採用することで、土鍋の理想に近い蓄熱性を再現しています。

釜外側・・・「ヒートカットパウダー」という素材を使用することで、より蓄熱性を高め、お米の甘みを引き出すことができるんです。

内なべ・・・3mmもの厚みがある「遠赤9層特厚釜」を使用した内なべで、熱を素早く釜全体に伝えることができるので、炊きムラがなく、お米の芯からふっくら炊き上げてくれます。

内なべ内側・・・「遠赤土鍋コーティング」を取り入れており、遠赤効果を高めて土鍋のような細やかな泡立ちでお米一粒ひと粒を包み込み、ふっくらとしたごはんに仕上げてくれます。

嬉しいことに、内なべのコーティング3年保証が付いてくるので、
長く安心して使うことができますよ!

釜包みIH・可変W圧力

両モデルとも、内釜を包むIHヒーター「釜包みIH」により、加熱面積を広げて加熱量をアップさせ、かまど火に近づけます。

画僧参照元:楽天市場

また、大小2つの圧力ボールを制御することで粘りともちもちした弾力を引き出す「可変W圧力」を採用しています。炊飯過程に合わせて2種類の気圧を変化させることで、ごはんのねばりを引き出す仕組みも特徴的です。

少量旨火炊き

両モデルとも「少量旨火炊き」の機能を搭載しています。この機能は、少量でも最適な火加減でお米の甘みとハリを引き出します。

通常の「白米」メニューとは違い、甘みを引き出す吸水温度帯を長く持続させ、昇温時に火力を一気に上げることで、0.5合から2合までの少量でもしっかりとお米の旨みを閉じ込めてくれるんです。

これは一人暮らし少人数家族にはとても嬉しい機能ですね!

JPI-S100とJPI-A100 豊富なメニュー

両モデルとも、生活や好みに合わせた多彩な炊飯メニューが揃っています。

「冷凍ご飯」メニュー

「冷凍ご飯」メニューでは、白米よりもじっくりと吸水することで、冷凍ご飯を解凍・再加熱した際に困りがちなパサつき・ベタつきを解消してくれます。

作り置きをするからこの機能は重宝しそう!

「少量高速」メニュー

「少量高速」メニューを使えば、1合を約17分で炊飯できるので、忙しい毎日でも家族の食事時間がバラバラでも手軽に炊き立てごはんを食べることができます。

タイマーを忘れて朝ご飯を炊き忘れたときとか、急いでいるときに助かりますね!

極うまメニュー

休日など時間に余裕があるときには、極うまメニューでちょっとした贅沢気分を味わいましょう。
このメニューでは、通常の「白米」メニューの2倍の時間を吸水工程に費やすことで、甘み・香り・ねばり・やわらかさなど、お米本来の旨みを存分に引き出してくれます。

普通に炊いてもおいしそうなのに、もっとおいしく炊けるメニューがあるとは!
これは試してみたいですね~!来客の時のおもてなしにもいいかも♪

「すし・カレー」メニュー

手巻き寿司やカレーに最適なごはんを炊くことができる「すし・カレー」メニューも備わっています。

ヘルシーメニュー

玄米や雑穀など、炊き方が難しいヘルシーメニューもふっくら美味しく炊き上げることができます。

家族の健康のために雑穀米を炊きたいので、嬉しいですね!

JPI-S100とJPI-A100 使いやすさとお手入れの比較

操作性

両モデルとも、見やすい大型のオレンジ液晶や押しやすい操作キー、軽いタッチで蓋を開けられるフックボタンなど、使いやすさを追求しています。

お手入れ

両モデルとも、お手入れが必要な部品は、内なべ・内蓋(着脱式)・スチームキャップの3点のみなので、お手入れも簡単です。

本体のお手入れも、凹凸が少ない天面やおねばがついてもはがれやすい「お手入れシボフレーム」を取り入れており、汚れを拭きとりやすいように工夫されています。

JPI-S100には「圧力洗浄コース」が搭載されており、高温の水蒸気による洗浄メニューで、炊飯や調理のあとに水を入れてメニューを選択するだけで、手軽に内なべを洗浄し、蒸気の通る部分のニオイを除去してくれます。

一方、JPI-A100には「洗浄コース」はありますが、「圧力洗浄コース」ではないため、洗浄力に差があるかもしれません。

口コミから見る実際の使用感

JPI-S100の悪い口コミ

取手がないため、持ち運びが不便

炊飯ジャーはあまり移動させないので、あまり気にならないかもしれませんね!
普段はキャスター付きの台に乗せて使うのも良いかもしれません。

JPI-S100の良い口コミ

  • デザインが艶消しの風合いでシンプルなため、飽きがこなく好評
  • コンパクトサイズで場所を取らず、キッチンにすっきりと収まる
  • 直感的に操作しやすい設計になっている
  • 手入れのしやすさが優れており、以前使っていた象印の製品と比べて遥かに手入れが簡単
  • 少量炊きでも上手く炊ける
  • 米の味わいが向上した

JPI-A100の悪い口コミ

炊飯時の音が大きく、特に圧力を切り替えるときに「ゴトッ!」と音がするのが気になる

高い圧力がかかっているので音がするのはある程度仕方ないかもしれません。音は最初はびっくりするかもしれませんが、慣れそうです。

JPI-A100の良い口コミ

  • お米の甘みをハッキリ感じるようになり、一粒一粒がしっかりわかるほど歯ごたえが良い
  • 「もっちり」「もちもち」という食感が特徴的で、土鍋で炊いたようなごはんが簡単に楽しめる
  • 炊飯容量の割にコンパクトなボディで、キッチンに置いても場所を取らない
  • 液晶が広く、字が大きくて見やすい
  • 内なべの中にメモリが3カ所もあり、どこから見ても水加減が計りやすい
  • 操作が簡単で、お手入れも簡単なため、使いやすい

JPI-S100とJPI-A100の違い どちらを選ぶべき?おすすめのタイプ別比較

さて、ここまで両モデルの違いと共通点を見てきましたが、あなたにはどちらがおすすめでしょうか?

JPI-S100がおすすめな方

  • より高機能な炊飯器が欲しい方
  • 土鍋に近いふっくらとした美味しいお米が食べたい
  • 美味しさを保てる保温機能が欲しい方
  • 抗菌加工しゃもじが欲しい方
  • 炊飯器の汚れやにおいが気になる方(圧力洗浄コース搭載

JPI-A100がおすすめな方

  • 機能よりも予算を抑えたい
  • それなりに美味しく炊ける機能があればよい方
  • 安く炊飯器を買いたい方

JPI-S100とJPI-A100の違い まとめ

JPI-S100JPI-A100、どちらも素晴らしい炊飯器ですが、いくつかの重要な違いがあります。

JPI-S100は、

  • より細かな泡立ち加工
  • 旨味粒立ち炊飯プログラム
  • 粒立ち保温プログラム
  • 抗菌加工しゃもじ
  • 圧力洗浄コース

など、より高機能な設計になっています。
その分、価格も高くなっていますが、毎日のごはんをより美味しくより便利に楽しみたい方にはおすすめです。

一方、JPI-A100は、以下のように

  • 基本的な機能は十分に備わっている
  • コストパフォーマンス
  • 共通機能「ご泡火炊き」と「釜包みIH・可変W圧力」も搭載

美味しいごはんを炊くための重要な機能は搭載されているので、予算を抑えつつも美味しいごはんを楽しみたい方にはこちらがおすすめです。

最終的には、あなたの予算や優先したい機能によって選ぶとよいでしょう。

毎日食べるごはんだからこそ、自分に合った炊飯器で美味しく炊いて、
食事の時間をより豊かにしてくださいね!

いかがでしたか?タイガーのJPI-S100JPI-A100のどちらを選んでも、美味しいごはんが炊けることは間違いありません!美味しいごはんで、毎日の食事がより楽しくなりますように!

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