今回はパナソニックのテレビドアホン「VL-SWE210KLA」と「VL-SWZ200KL」の違いについて徹底的に解説していきます。

VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違いは?
どっちを買えばいい?

違いは4つあります!
約1,000円の違いなので、新型のVL-SWE210KLAが機能UPしていておすすめです。
- 子機の通信性能
- 録画機能件数
- 夜間撮影性能
- 価格
この記事を読めば、4つの違いについてさらに詳しくわかりますよ!
それでは早速、両モデルの違いを見ていきましょう。
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- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 基本スペックの比較
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 主な機能の違い
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KL 共通の特徴と基本機能
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 設置方法と電源方式について
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 価格比較と費用対効果
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの型番の違いについて知っておきたいこと
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 実際の使用感と口コミ
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 防犯対策としての効果
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLのメンテナンスと耐久性
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの購入前のチェックポイント
- VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違いまとめ:あなたに最適なのはどっち?
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 基本スペックの比較
まずは両モデルの基本的な仕様を比較表でまとめてみました。一目で違いがわかりますね。
項目 | VL-SWE210KLA | VL-SWZ200KL |
---|---|---|
発売時期 | 2024年 | 2023年 |
モニターサイズ | 3.5型カラー液晶 | 3.5型カラー液晶 |
子機通信距離 | 約120m | 約100m |
録画件数 | 最大100件 | 最大50件 |
夜間撮影性能 | LED照射範囲 約60cm | LED照射範囲 約50cm |
価格帯 | 24,870円前後 | 23,860円前後 |
電源方式 | 電源コード式/直結式 | 電源コード式/直結式 |
VL-SWE210KLAは2024年発売の新型モデルで、VL-SWZ200KLは2023年発売のモデルとなります。一年の違いがあるだけですが、いくつかの重要な機能が進化しているんですよ。
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 主な機能の違い
子機の通信性能が大幅アップ!
VL-SWE210KLAの最も大きな進化点は、子機の通信距離です。
VL-SWE210KLAの子機の通信距離
約120m
VL-SWZ200KLの子機の通信距離
約100m
VL-SWE210KLAは約120mとVL-SWZ200KLの約100mと比較して約20%も向上しています。

これ、実は結構重要なポイントなんです!
例えば、2階建ての家で、1階の玄関に親機を設置して、2階の寝室で子機を使う場合。
従来のモデルだと、家の構造によっては電波が届きにくいことがありましたが、
VL-SWE210KLAならその心配が少なくなります。
といった利便性が高まっているんですね。
特に広めの住宅にお住まいの方には、この通信距離の違いは大きなメリットになるでしょう。
録画件数が2倍に!
もう一つの大きな違いは録画件数です。
VL-SWE210KLAの録画件数
最大100件
VL-SWZ200KLの録画件数
最大50件
VL-SWE210KLAは最大100件の録画が可能なのに対し、VL-SWZ200KLは最大50件までとなっています。
これって実際どういう場面で役立つかというと、例えば長期旅行に出かける時です。
1週間や10日間留守にする場合、従来の50件だと録画がいっぱいになってしまう可能性がありますが、100件なら余裕を持って記録できます。

共働き家庭で日中に宅配便や訪問者が多い場合、記録が多く残せるのは安心ですね!

「あれ?この間誰か来たって言ってたけど、録画されてなかった…」が減ります♪
夜間撮影性能も向上
防犯面で重要な夜間の撮影性能にも違いがあります。
VL-SWE210KLAのLEDライトの照射範囲
約60cm
VL-SWZ200KLのLEDライトの照射範囲
約50cm
VL-SWE210KLAはLEDライトの照射範囲が約60cmと、VL-SWZ200KLの約50cmよりも広くなっています。
これは単純に「より広い範囲を明るく照らせる」ということ。
夜間の来訪者の顔をより鮮明に確認できるようになっています。

防犯性は高い方がいいし、暗くなってからの訪問者が多い家庭に嬉しい進化ですね
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KL 共通の特徴と基本機能
両モデルには多くの共通点もあります。
パナソニックのテレビドアホンとしての基本性能は両方とも高いレベルで備わっていますよ。
見やすい3.5型ディスプレイ
両モデルとも3.5型のカラー液晶画面を採用しています。

顔がしっかり確認できるサイズで、お年寄りの方でも見やすそうですね


画面の解像度も十分で、細かい表情までしっかり確認できますよ
便利なワイヤレス子機
両モデルともワイヤレス子機が付属しています。
これがあると、家のどこにいても来訪者の応対が可能になります。

子機は充電式で持ち運びも簡単なので、日常生活の中でとても重宝します!
- キッチンで料理中に来客があっても、手を洗ってから玄関に行けばOK
- お風呂の準備中でも、すぐに来訪者を確認できる
- 寝室で手を伸ばすだけで来訪者確認ができるので、就寝中でもすぐに対応できる
簡単操作で使いやすい
パナソニックのテレビドアホンは操作性の良さも特徴です。
大きなボタンと直感的な操作方法で、お年寄りの方でも簡単に使いこなせます。

「来訪者応答」「録画再生」「通話」といった基本機能は、ボタンひとつで操作可能。

複雑な設定は必要ないんですね!誰でも簡単に使えそうなのが嬉しいポイントです。
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 設置方法と電源方式について
電源コード式で簡単設置
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLはどちらも電源コード式のテレビドアホンです。親機に差し込みプラグがついており、コンセントに差し込むだけで使用できます。


これって実はすごく便利なポイントなんです!
電気工事士の資格がなくても、自分で設置できるんですよ!
コンセントのある場所であれば、自由に設置場所を選べるのも大きなメリットです。

自分で設置できるなら、引っ越し時も取り外して持っていけますね!
「引っ越しの予定がある」「賃貸住宅で大がかりな工事ができない」
というご家庭にもいいかも!
電源直結式にも対応
ちなみに、電源コード式はモニター親機から電源コードを外すと電源直結式にもなります。

その場合は電気工事士の資格が必要になりますので注意してくださいね。
壁にすっきり取り付けたい場合は、電気工事店に依頼して直結式で設置するのがおすすめです。
見た目もスマートになりますし、コードが邪魔になることもありません。
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 価格比較と費用対効果
2025年5月現在の価格を比較すると・・・
モデル | 価格 |
---|---|
VL-SWE210KLA | 約24,870円前後 |
VL-SWZ200KL | 約23,860円前後(約1,000円安い) |
VL-SWE210KLAが約24,870円前後、VL-SWZ200KLが約23,860円前後となっています。
約1,000円程度の価格差があるわけですね。
この価格差をどう考えるかは、皆さんのニーズによって変わってくると思います。
VL-SWE210KLAがおすすめな方
- 広い家に住んでいて通信距離が重要な方
- 長期不在が多く録画件数を重視する方
VL-SWZ200KLがおすすめな方
- マンションなど比較的コンパクトな住まいで、基本的な機能さえあれば十分という方
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VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの型番の違いについて知っておきたいこと
ところで、型番について少し補足しておきましょう。
実は「VL-SWE210KL」と「VL-SWZ200KL」の違いは、一部の情報源によると流通経路の違いだとも言われています。
型番 | 販売チャネル | 特徴 |
---|---|---|
VL-SWZ200KL | 一般向け | 標準モデル |
VL-SWE210KL | 電材店向け | VL-SWZ200KLと同等の機能 |
VL-SWE210KLA | 一般/電材店 | VL-SWE210KLの後継機種、機能向上モデル |
型番の最後に「A」が付いているのは、マイナーチェンジや機能アップデートがあったことを示していることが多いです。今回のケースでも、通信距離や録画件数などが向上していますね。
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 実際の使用感と口コミ
実際に両モデルを使用しているユーザーの声も参考になりますよね。いくつかの口コミをご紹介します。
VL-SWE210KLAの悪い口コミ
- カメラの向きに上方向の調整がついていると、もっとよかった
設置しやすい機種なので、設置位置を決めるときにあらかじめ上方向の範囲を加味して決めるとよさそうですね。
VL-SWE210KLAの良い口コミ
- 子機の電波が強くなったのを実感。以前のモデルでは2階の寝室で使うと時々途切れることがあったのですが、新しいモデルではそれがなくなった
- 顔が確認できるのがとても良い、在宅時も不審者の行動が記録されるのは安心
- カメラや液晶画面の画質が古い機種と比べてかなり向上している
- 取付時に、カメラの方向がある程度変えられ、玄関入口の端に取付けた為、大変役に立った
- 録画件数が増えたのは本当に助かる。共働きで日中不在が多いので、帰宅後にじっくり確認できるのが良い
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VL-SWZ200KLの悪い口コミ
- ワイヤレス子機のバッテリーの持ちがもう少し欲しいという声がある
付属の充電台に常にセットしておけば大丈夫そうですね!
VL-SWZ200KLの良い口コミ
- 基本的な機能は十分で、コスパが良い。マンション住まいなので通信距離も問題ない
- 映像もはっきりしていて使いやすい
- 電気屋にお願いしなくても取り付け、接続簡単にできました
- よく使うボタンは大きく、操作がシンプル。高齢の親でも簡単に使えている
- 子機の音声はハッキリ聞こえるので十分実用的
どちらのモデルも高評価を得ていますが、使用環境や重視するポイントによって満足度が変わってくるようですね。
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VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違い 防犯対策としての効果
テレビドアホンは単なる来客対応だけでなく、防犯対策としても重要な役割を果たします。
VL-SWE210KLAの場合、夜間撮影性能が向上していることで、より鮮明に来訪者を記録できます。
これは防犯面でも大きなメリットになりますね。
また、録画件数が多いことも防犯上のメリットです。

長期不在時に不審者が何度も下見に来ていた場合でも、しっかり記録に残ります!
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLのメンテナンスと耐久性
テレビドアホンは一度設置すると、長期間使用するものです。
そのため、耐久性やメンテナンス性も重要なポイントになります。
パナソニック製品は一般的に耐久性が高く、10年以上使用している方も少なくありません。
両モデルとも屋外に設置する玄関子機は防水・防塵設計になっており、雨や埃に強いのが特徴です。

お掃除は、基本的には画面やボタン部分を柔らかい布で拭く程度で十分です。
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの購入前のチェックポイント
最後に、テレビドアホン購入前に確認しておきたいポイントをいくつかご紹介します。
VL-SWE210KLAとVL-SWZ200KLの違いまとめ:あなたに最適なのはどっち?
ここまで両モデルの違いを詳しく見てきましたが、結局どちらを選べばいいのでしょうか?
以下のポイントを参考に、あなたのニーズに合ったモデルを選んでみてください。
VL-SWE210KLAがおすすめな方
VL-SWZ200KLがおすすめな方
どちらのモデルもパナソニックならではの使いやすさと信頼性を備えているので、
価格で選んでも良いと思います。
テレビドアホンは毎日使う大切な設備です。
安心・安全な毎日を過ごすために、ぜひ最適なテレビドアホンを見つけてくださいね!
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