パナソニックのブルーレイプレーヤーは、高画質・高音質で定評があり、日本の家電市場でも人気の高いシリーズです。その中でもDMP-BD90シリーズは、コンパクトで使いやすい入門モデルとして多くの方に選ばれています。
当記事では、パナソニックのブルーレイプレーヤー「DMP-BD90-K」と「DMP-BD90」について詳しく解説していきます。

「DMP-BD90-K」と「DMP-BD90」の違いって何?Kがつくと何がちがうの?

「-K」という記号はブラック(黒)の意味で、基本的には同じ製品なんです!
この2つの型番、実はほとんど同じ製品なんです。でも、なぜ違う型番があるのか、そして選ぶ際のポイントは何なのか、じっくり見ていきましょう。
それでは、DMP-BD90-KとDMP-BD90の違いについて、詳しく見ていきましょう!
\過去1か月間で400点以上購入されてます(2025年5月現在)/
\ユーズドでかなりお手頃で手に入ります♪/
DMP-BD90-KとDMP-BD90の基本的な違い
まず最初に、「DMP-BD90-K」と「DMP-BD90」の違いについて結論から言うと、基本的には同じ製品です。では、なぜ違う型番があるのでしょうか?
「-K」の意味は「ブラック」
実は「-K」という記号は、パナソニック製品においてカラーバリエーションを示すコードなんです。
「-K」はブラック(黒)を意味しています。つまり、「DMP-BD90-K」は黒色のモデルということになります。
ただし、このモデルはブラック一色しかラインナップがないため、実質的には「DMP-BD90」と「DMP-BD90-K」は同一製品と考えて問題ありません。パナソニックの公式サイトやカタログでも、表記が混在していることがあります。
価格に違いはあるの?
面白いことに、同じ製品なのに販売店によって「DMP-BD90」と「DMP-BD90-K」で価格が異なることがあります。これは単に販売店の表記の違いや、入荷時期による価格変動が原因であることがほとんどです。

両社に定価の違いはなく、もし価格差を見つけた場合は、単純に安い方を選ぶのがおすすめです!
DMP-BD90-KとDMP-BD90共通の製品仕様と特徴
それでは、DMP-BD90/BD90-Kの具体的な仕様と特徴を見ていきましょう。このモデルは、パナソニックのブルーレイプレーヤーの中でもコンパクトさが魅力の一つです。
サイズと重量
DMP-BD90/BD90-Kの特徴 | 仕様 | 備考 |
---|---|---|
サイズ | 幅245mm×高さ38.5mm×奥行175mm | A4用紙より一回り小さい |
重量 | 約0.8kg | 非常に軽量 |
業界ポジション | 業界最小・最軽量クラス | コンパクト設計 |
このコンパクトさは、限られたスペースにも設置しやすく、テレビ台の上でもほとんど場所を取りません。マンションやアパートなど、リビングスペースが限られている方にとっては嬉しいポイントですね。
消費電力
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
消費電力 | 約6W | 非常に低消費電力 |
待機時消費電力 | クイックスタート「切」時:約0.5W | 省エネモード |
待機時消費電力 | クイックスタート「入」時:約3.5W | 高速起動モード |
比較対象 | 一般的な電球型LEDライト1個分程度 | LED電球の消費電力は約6-7W程度 |
長時間の映画鑑賞でも電気代を気にする必要がなく、エコロジーにも配慮した設計になっています。
待機時の消費電力も極めて低く抑えられているので、普段使わない時も電源コードを抜く必要はありません。
端子類
接続端子は必要最低限のシンプルな構成です。

最近のテレビであれば、HDMIケーブル1本で簡単に接続できます。
USBポートは前面にあるので、スマホで撮影した動画や写真を見るときにも便利です。
ただし、光デジタル音声出力端子は搭載されていないため、ホームシアターシステムと接続する場合はHDMI経由での音声出力となります。
アナログ音声出力も非搭載なので、古いタイプのオーディオ機器との接続には注意が必要です。
再生可能メディア
DMP-BD90/BD90-Kで再生できるメディアは以下の通りです
ほとんどの一般的なディスクメディアに対応しているので、DVDやCDのコレクションも引き続き楽しむことができます。また、USBメモリーを接続すれば、デジタルカメラで撮影した写真や動画も大画面で楽しめます。
DMP-BD90-KとDMP-BD90主要機能の詳細解説
DMP-BD90/BD90-Kには、使い勝手を向上させる様々な機能が搭載されています。ここでは特に注目すべき機能を詳しく解説します。
高速起動機能
このモデルの大きな特徴の一つが「高速起動機能」です。電源ボタンを押してから約1秒で画面表示が始まるため、「見たい!」と思ったときにすぐに視聴を始められます。
従来のブルーレイプレーヤーでは、電源を入れてからディスクの読み込みが始まるまでに10秒以上かかることも珍しくありませんでした。その待ち時間がほとんどなくなるのは、日常使いでかなり快適に感じるポイントです。

「ちょっと映画を見よう」と思い立ったとき、起動が早いのはストレスなくていいですね!
高速トレイオープン機能
電源が入っている状態では、トレイオープンボタンを押すとすぐにディスクトレイが開きます。これも「待たされ感」を減らす工夫の一つです。
フルHDアップコンバート機能
お持ちのDVDをより美しく楽しめる「フルHDアップコンバート機能」も搭載されています。DVDの標準解像度(SD)映像を、フルHD(1920×1080)信号にアップコンバートして出力することができます。
もちろん、元の映像以上の情報を作り出すことはできませんが、パナソニック独自の高画質化技術により、DVDをより鮮明に、より美しく楽しむことができます。
Deep Color対応
「Deep Color」とは、色の階調をより細かく表現する技術です。通常の8ビット(約1,677万色)よりも多い、10ビット(約10億7,374万色)、12ビット(約687億9,000万色)の色表現が可能になります。
これにより、空のグラデーションや肌の微妙な色合いなど、色の変化が滑らかに表現され、より自然で美しい映像を楽しむことができます。
ただし、この機能を活かすには、接続するテレビもDeep Colorに対応している必要があります。

最近の4K対応テレビであれば、ほとんどが対応しています!
DMP-BD90-KとDMP-BD90ユーザーの口コミは?
実際に使用している方々の声を集めてみました。
悪い口コミ
この問題は一部のディスクでのみ発生する現象で、ディスクの設定によるものです。
再生前に「設定」メニューから音声・字幕の初期設定を変更しておくことで解決できますね。
良い口コミ
コンパクトさと高速起動が好評でした!
A4サイズより小さくて場所を取らないのに、電源を入れたらすぐに使えるスピード感が魅力です。
操作も直感的で、画質もキレイ。この価格でこの性能なら大満足という声が多いですよ!
DMP-BD90-KとDMP-BD90設置場所と使い方のアドバイス
DMP-BD90/BD90-Kのコンパクトさを活かした設置方法や、より快適に使うためのアドバイスをご紹介します。
コンパクトサイズを活かした設置提案
このモデルの最大の特徴であるコンパクトさを活かすなら、以下のような設置方法がおすすめです。
特に一人暮らしの方や、リビングスペースが限られているご家庭では、このコンパクトさが大きなメリットになるでしょう。
接続方法と必要なケーブル
HDMIケーブルを選ぶ際は、「ハイスピードHDMIケーブル」と表記されているものを選ぶと安心です。
\あなたのお部屋に合った長さのケーブルが必ずある!/
省スペース活用のヒント
コンパクトなDMP-BD90/BD90-Kを最大限に活用するためのヒントをいくつかご紹介します
DMP-BD90-KとDMP-BD90購入時の選択ポイント
DMP-BD90/BD90-Kがおすすめな方について考えてみましょう。
DMP-BD90/BD90-Kがおすすめな人
予算と機能のバランス
DMP-BD90/BD90-Kの最大の魅力は、必要十分な機能を備えながら、手頃な価格で提供されている点です。一般的な価格帯は10,000円前後で、これは入門モデルとしては非常にリーズナブルと言えます。
「とりあえずブルーレイが見られれば良い」「複雑な機能は使わない」という方にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢となるでしょう。
DMP-BD90-KとDMP-BD90の違いのまとめ
- 基本的に同一製品:「-K」はブラック(黒)を意味するカラーコードで、実質的な違いはありません。
- 価格差がある場合:同じ製品なので、単純に安い方を選ぶのがおすすめです。
- 表記の混在:メーカーや販売店によって表記が異なることがありますが、同じ製品と考えて問題ありません。
DMP-BD90/BD90-Kは、以下のような方に特におすすめです
DMP-BD90-KとDMP-BD90は違いがないということがお判りいただけたでしょうか。
実は同じ製品だったんですね!コンパクトで使いやすいこのブルーレイプレーヤー、あなたのお部屋にもぴったりかも。ぜひ参考にしてみてくださいね!
\過去1か月間で400点以上購入されてます(2025年5月現在)/
☆彡DMP-BD90新品・未使用品多数あります!メルカリを見に行く>>
\ユーズドでかなりお手頃で手に入ります♪/